会社案内
栗田恵世のプロフィール
岐阜県大垣市出身、一部上場企業のグループ会社の総務経理を9年経験。社労士事務所へ転職し、子会社にて、目標管理制度の導入、人事評価、人材育成等のコンサルティング業務を8年間経験。
2014年4月に岐阜県大垣市にて、経営コンサルティング会社「株式会社 Allied 」(アライド)を設立。経済産業省 経営革新等認定支援機関として創業から事業承継にまつわる一気通貫した経営課題の解決、組織創りを得意としている。300社以上の経営支援に携わっていており、創業に関しては、7年で800名以上の女性創業を支援し、岐阜県、三重県津市の創業アドバイザーも務めている。2019年5月末に、女性創業の支援を専門とする一般社団法人ウーマンアントレプレナーズを設立。経営の専門家として、(独)中小企業基盤整備機構の経営実務支援アドバイザー、企業連携アドバイザー等、多数の実績があり、また岐阜県よろず支援拠点のコーディネータとして活躍している。2019年には、岐阜県の中小企業の経営者を主役にした地域活性化コミュニティ「不易流行THE実学実践会」を立ち上げ、地域支援にも尽力している。2021年7月に「株式会社Allied」から「JPコーチ&コンサルティング株式会社」へと商号を変更。
栗田恵世の創業ストーリー
- ある日突然、父から告げられた廃業
- 私は、地元大垣の商店街でフランス料理店を営む両親の元で生まれ育ちました。父は3代続いた和食のお店をフランス料理へと事業転換し、30年以上に渡って事業を続けました。朝早くから夜遅くまで働く両親の背中を見ながら育ち、いつか私も父の役に立ちたいとずっと思っていました。ようやく役に立てる時が来たと思った矢先に、突然、父から廃業を告げられたのです。
- 味わった自分の不甲斐なさが原動力に
- 廃業に至る前に、もっと他の手立てがなかったのかと、自分の力不足に落ち込みました。自分にもっと力があれば、父は大好きな仕事とお店を手放さなくて済んだのではないか、と。当時、味わった自分の不甲斐なさが原動力となり、中小企業を支援する経営コンサルタントになりました。
- 成功している企業が、まちを豊かにする
- 支援を重ねていく中で、成功している中小企業が、地域経済を元気にし、地域社会を豊かにしている流れに気が付きました。そして、成功している企業には共通して、「日本一幸せな経営者」の存在がありました。
- 日本一幸せな経営者とは
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私が考える「日本一幸せな経営者」とは、未来の子どもたちまでもが誇りに思い、いつまでも物語として語り継がれる経営者のことです。
そんな「日本一幸せな経営者」になるには、家族や社員を大切にし、地域の発展を含めた豊かな未来を思い描き、社員と共に行動していくことが不可欠です。私の使命は、「日本一幸せな経営者」を増やすことなのだと思い至るようになりました。
- 諦めなければ未来は必ず実現します
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中小企業は、ヒト・モノ・カネという経営資源に限りがあるので諦める選択肢はいくらでもあります。ですが、ひとたび、心の底から実現したい未来を描けた時に不可能を可能にしていく多くの経営者たちに出会いました。
描いた未来が大きいほど、多くの困難は待ち受けています。大きな困難に見舞われ、経営者が諦めそうになっても私は絶対に諦めません。思い描いた未来を実現するまで、寄り添い続けます。
日本一幸せな経営者がつくる、幸せなまちを増やすために。